はじめてのデートを成功へ導くには?

最初で最大の難関を突破しよう

何事も上手になるには経験が必要な事と同じで、デートへ誘うことが初めてという人もいるでしょう。
一昔前であれば手紙や、今ではその姿を見かけなくなった公衆電話からデートしたい女性の自宅へ直接連絡し、交渉すると言う方法もありました。
この頃は相手家族の誰が電話口に出るかわからないため、ハードルが高いこともありましたがスマートフォンが普及した現在は、直接相手に連絡出来るので素晴らしい時代になったと言えるでしょう。
しかしながらテクノロジーの変化があっても、相手がデートに応じてくれるか否かはケースバイケースです。
デートの誘いに対して「別の約束がある」「用事がある」等を理由に、断られることもあるかもしれません。
「別に好きな人がいる」と言われたら、諦めざるを得ないかもしれませんが、デートの誘い方によってはYESと言ってくれる可能性はあります。
ストレートに「週末に僕とデートしましょう」と言うとすれば、よほど親しい間柄でない限り警戒されるのが一般的です。

心理学的テクニックを利用する方法

そこで、表現方法を変えてみるという手があります。
まず「デート」という文言を使わない方法で、チャレンジしてみましょう。
たとえば「週末にご飯にいかない?」と言えば、精神的なハードルが下がりますから、OKをもらえる確率は上がると言っていいでしょう。

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ダブルバインド

心理学をビジネスにいかすと言う発想はかねてからあり、実際に現場で利用した経験を持つ人は少なくありません。
その一つに、ダブルバインドという方法があります。
これは事実上実現不可能、あるいは必ず拒否をするような問いと、誘導したい結果となる問いを用意しておき、相手に二者択一を迫るというわけです。
これは、デートに活用することも出来ます。
たとえば先に「泊りがけでご飯を食べに行こう」と言えば、ほぼ間違いなく断られるでしょう。
しかし続けて「近くのレストランにご飯を食べに行こう」の様に問いかければ、ハードルがかなり下がりますからOKの返事を獲得しやすいというわけです。

最初のデート前に告白するのは止めておこう

一般的なデートは二人きりでしますから、学校や会社などで普段見られなかった仕草・癖、趣味趣向などが見られるチャンスです。
これは相手も同じで、今後とも末永く付き合っていけるか否かを判断する機会とも言えます。
ところがデート未経験者は、デートに誘う場面で告白してしまうケースがあります。
思わぬ人から告白されれば驚き、Yesという返事が返ってくることは期待出来ません。
相思相愛であれば別ですが、告白は少なくともデートした後がモアベターです。